高木総合センターについての施設・事業概要及びアクセス情報です。
姫路市立高木総合センターは昭和38年に開館し、市民の福祉の増進を図り、文化と教養の向上のため生活上の相談や人権課題解決のための各種事業を行っています。
市民の皆さんが生活する上での困りごと、生活改善や健康についての相談に応じたり、青少年の指導・育成やレクリエーション・文化教養についての事業を行っています。
高木地区は古くから市川の清流を利用し、牛皮を鞣(なめ)し『姫路革』として知られた純白の革を作っていました。今でも鞣しの技術や皮革に関する技術が引き継がれ、多くの人が皮革に携わり”皮革のまち”として知られています。
高木総合センターにおいて令和6年6月からスマートフォンの講座をはじめます。
スマートフォンを持っているけど「電話の通話」のみ使用しているのはもったいないですよね。スマートフォンは通話機能以外にいろいろなことができます。このスマートフォン講座で本来のスマートフォンの魅力を感じていただけたらと思います。
すでにスマートフォンを使用されている方も、今まで知らなかった目から鱗の便利な使い方を学ぶことができるかもしれません。この機会に是非この講座を受講されてはいかがでしょうか。
日時:令和6年6月3日月曜日から週2回月曜日と水曜日、午前10時から11時30分まで
場所:高木総合センター 1階デイサービスルーム
費用:無料(テキスト等希望者はテキスト代が必要です)
当施設にはWi-Fi等の設備はありませんのでデータ通信の費用は必要です
詳しい内容は下記の案内チラシをご覧ください。
スマートフォン講座のお知らせ
高木総合センターでは例年姫路市人権啓発指導員をお招きし人権講演会を開催しています。
今回は令和5年4月から毎週月曜日と水曜日に高木総合センターに人権相談業務をされている高坂人権啓発指導員に『マイクロアグレッションと私たちのくらし』と題してお話をしていただく予定です。
私たちが日々生活する上で無意識のうちにまたは、自分自身の勝手な思い込みで誰かを傷つけていないでしょうか。
この行動や言動は本当に正しいの?と考えてみることも必要なのかもしれません。
是非ご来場いただきますようご案内いたします。
日時:令和6年6月12日(水曜日)午後6時30分から1時間程度
場所:高木総合センター2階会議室
講師:姫路市人権啓発指導員 高坂 英樹 さん
演題:『マイクロアグレッションと私たちのくらし』
1月13日土曜日に姫路市地区総合センター東部グループ主催の『ふれあい健康文化祭』を高木総合センターで開催しました。
第1部のオープニングとして花田中学校筝曲部の皆さんによる琴の演奏から始まりました。
曲名は中島みゆきさんの名曲『糸』という曲と吉崎克彦さん作曲の『GRADATION-風の彩-』です。
吉崎さんの『GRADATION-風の彩-』の曲は刻々と変化するグラデーションの様子を見事に表現できていました。
日ごろの練習の成果が遺憾なく発揮され、素晴らしい琴の演奏を堪能することができました。
花田中学校筝曲部の演奏
第2部は健康講演会。講師は、きたなか整骨院グループの北中宏忠(きたなかひろなり)さんと濵田紀江(はまだきえ)さんです。
日常の生活する中、整体の重要な部分である背骨の不調でいろいろな症状が出ること。その原因や予防のためのストレッチの方法についてのお話がありました。
最後の質問タイムでは、参加者から多くの質問が出されました。参加者の多くの方々が整体について、日ごろから悩みをかかえていることがわかりました。
今日からストレッチ頑張るぞ!
整体についての健康講演会
第3部はよさこいです。地元のよさこいグレープ『咲夢麗衣』(サムライ)による勢いのある熱のこもった踊りに魅了されました。
参加者と踊り手が一つになって会場が大いに盛り上がりました。今年一年が明るく元気に過ごせるように思いました。
よさこいチーム『咲夢麗衣』
よさこい会場の様子
11月3日文化の日に『ある精肉店のはなし』の映画鑑賞会を開催しました。
舞台は大阪府貝塚市で、牛の飼育から屠(と)畜解体までを取り扱うある4人家族のドキメンタリー映画です。
その家族の息が合った手さばきで牛を屠殺・解体し、小売り販売することを生業(なりわい)としている。
いのちを食べて人は生きる。生の本質を見続けてきた家族の生き様を通して、いのちの尊厳について考えさせられる素晴らしい映画でした。
牛が屠殺場へ引かれていく様子
9月16日土曜日にトーククソングライターのそえんじさんと7丁目さんをお招きして人権ふれあいコンサートが開催されました。
さすが大阪の難波などで流しをして鍛えた曲のレパートリー1050曲を誇るだけありました。来場者のリクエストに応え、見事な歌声を披露されていました。トークでは、中学校時代から現在までの苦労話また、あこがれの芸人BアンドBの島田洋七さんとのコラボ曲まで実現することができたことなど、頑張って一生懸命取り組んでいればいつか夢は叶うとお話されました。
来場者の皆さんは、そえんじさんの迫力ある歌声にしばし酔いしれ、楽しいひと時を過ごすことができました。
流しにラジオ番組、そして講演など大忙しのそえんじさんの今後の益々のご活躍を祈念したいと思います。
経歴や活動内容などがわかる当日配布資料はこちらをご覧ください。
人権ふれあいコンサート当日配布チラシ
コンサート会場
出演者のそえんじさんと7丁目さん
8月2日水曜日に夏休み子どもレザークラフト体験教室を開催しました。
昨年のペンケースに引き続き、今回はオシャレなレザートレイづくりに挑戦していただきました。
講師は、小川橋東詰にあるレザータウン高木『革の里』でも毎週水曜日に講師をされている田坂直樹先生です。
レザートレイの作り方は、まず好みの大きさに革をカットし、好きないろ付けをし周囲に穴をあけ、皮ひもを通したあと、絞って形を整えてトレイの形に仕上げていくものです。
子どもたちが真剣に取り組んでいる姿に感動しました。
これを機会に、高木の伝統産業である皮革について興味を持っていただけたら幸いです。
5月29日月曜日に花田中学校の生徒6名をトライやるウィークとして受け入れました。
この6名には、高木総合センターで何をやっているのか知ってもらうことが一番大切だと考え、1日だけでしたがいろいろな仕事や体験をしていただきました。
廊下の床磨き作業
人権講演会の演題作成
いきいき百歳体操の体験
地域包括支援センター職員による活動内容の説明
6月8日木曜日に姫路市人権啓発指導員の福井 淳さんを講師にお招きし、子ども・女性・障害者・高齢者・LGBTQ(性的少数者)など今話題になっている人権問題についてわかりやすくお話しいただきました。
人権講演会の様子
図書室用の図書を新たに13冊購入しました。
購入したものはセンターだより7月号に掲載しています。
高木総合センター
午前8時35分から午後5時20分
休館日:土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日から翌年1月3日)
センターだよりを年間11回発行しています。掲載内容は人権などに関するホットな話題、当センターでの事業予定や事業報告、ハローワーク求人情報、購入図書などのお知らせを掲載しています。
高木総合センターだより
令和6年6月12日水曜日に第1回人権講演会を開催します。
年間5回程度開催。消費者被害・健康・季節のレクリエーションなどで学び、楽しんだ後、喫茶でのふれあい。
認知症予防体操
季節のレクリエーション
その他、健康体操講座としてフットマッサージや自力整体教室なども行っています。
毎月定期的に下記の講座が開催されています。ご希望等ございましたら高木総合センターまでご連絡ください。
講師等の都合により開催日が変更することがあります。
小学校・中学校の課題図書や話題の新刊図書があります。是非ご利用ください。
3階の図書室
営利を目的とする場合や管理上支障がある場合などは使用を許可しない場合があります。
2階の会議室A
2階の会議室C・D
3階の情報化教室
高木総合センターではSDGs(持続可能な開発目標:2015年9月に国連サミットで採択された人間と地球の繁栄のための世界共通の目標と行動計画)で目標の1に挙げられている”貧困をなくそう”の一環で”生理の貧困”の撲滅に取り組んでいます。近隣の小学校・中学校に配布したり、当センターでも設置して、気軽にご利用頂けるようにしています。
この取り組みが長く続けていけるよう生理用品のご寄附にご協力をお願いします。
生理用品回収ボックスの『こっとんはうす』
神姫バス姫路駅北口で71番・73番・74番系統に乗車、小川のバス停を下車北へ徒歩約5分
高木総合センター周辺の経路図
姫路市には17の総合センターが設置されています。
各総合センターをご覧になりたい方は総合センターの一覧をご覧ください。
姫路市役所市民局人権推進部高木総合センター
住所: 姫路市花田町小川553番地2
電話番号: 079-253-7461 ファクス番号: 079-253-7465
電話番号のかけ間違いにご注意ください!