「スマート市民農園」×「農業版STEAM教育」の書写養護学校における取り組み

農業分野のICT人材育成を目指して姫路市が実施している「スマート市民農園事業」の一環として、姫路市立書写養護学校にファームボット（農業ロボット）を設置し、中学部の生徒に遠隔操作による野菜の栽培などの学習を提供することで、農福連携や農業分野でのSTEAM教育の実証を行いました。

ファームボットに環境モニタリング装置を設置し、データを活用した遠隔農業の実証を進めました。

姫路商工会議所　創立100周年イベント「Himeji SDGs EXPO 2022」の姫路市役所ブースにおいて、活動紹介の展示を行いました。（令和4年8月19日・20日）

農業版STEAM教育受託事業者のオンラインサポートを受け、農業版STEAM教育のカリキュラムに沿って、年間を通して野菜の遠隔栽培を実践しました。

学校の中庭にファームボットを設置し、中学部の生徒に、ファームボットを利用した遠隔操作による野菜の栽培などの学習を提供しました。