常設展示コーナー

常設展示は「美しい城下町・姫路」、「覆われた姫路城」、「炎の中の姫路城」、「よみがえる姫路城」、「平和を祈って」の5つのテーマに分かれています。

空襲や市民生活の様子などが写真パネルや展示品、模型を通してリアルに再現され、映像、音響、振動、ジオラマで空襲を再現した疑似体験装置で戦争の恐ろしさを体験できます。

展示内容(テーマ)

1.美しい城下町・姫路

 展示風景
明治維新から満州事変以前、姫路は近代都市への第一歩を踏み出しました。御幸通りの完成や鉄道の開通など、文明開化から近代へ躍進する姫路、その当時の活気に満ちた市民生活や街の様子を写真パネルで紹介します。
しかし、昭和初期には戦争の暗い影が忍び寄り、激動の時代を予感させる出来事が起こり始めます。

2.覆われた姫路城

  展示風景
日本全体が戦時体制に入り、迷彩のため姫路城に黒い網をかけるなど、姫路の街に戦争の影響が見られるようになりました。その当時の街の様子や市民生活を立体模型のジオラマやパネルで再現します。

  • もんぺ、国民服、鉄兜といった日常品をはじめ、血液証明書や米穀購入通帳、配給物資内訳簿など戦争中配布された書類などを展示し、窮乏を強いられた市民生活の様子が伺えます。
  • 触れて体験できる展示コーナーでは、防空頭巾を実際に着用することもできます。
  • 戦時下の学校教育を表す写真パネルには、軍事訓練や救護活動をする学生の姿が、また太平洋戦争当時の戦況を地図や年表で紹介します。

3.炎の中の姫路城

 展示風景
姫路は昭和20年6月22日と翌7月3日深夜から4日早朝にかけて二度の空襲に見舞われ、大きな被害を受けます。ここでは民家・防空壕復元のほか、映像、音響、振動、ジオラマで空襲を再現した疑似体験装置で、空襲の恐ろしさを体験できます。

  • 戦争中と空襲後の変わり果てた姫路市街の様子を大模型で再現します。しかし、最後まで空襲の被害を受けることがなかった姫路城は市民の心の支えになったのです。
  • 当時の実物資料として、焼夷弾や焼けた金庫、焼け焦げた米のかたまりなどを展示、空襲の凄まじさが伝わってきます。

4.よみがえる姫路城

  展示風景
 昭和20年8月15日終戦。大空襲による被害を乗り越え、歩みだした姫路市民の復興への軌跡を追います。
 また広島・長崎原爆投下直後、被爆者の治療、調査に力を注いだ故都築正男医学博士の業績を紹介します。姫路市初の名誉市民である都築博士は被爆者の治療のほか、原爆禁止国際会議に出席するなど原子放射能症の権威者として国際的に活躍しました。

5.平和を祈って

 展示風景
太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔の模型を展示し、平和への祈りを込めます。
さらに姫路の子どもたちが描いた絵画を展示、戦争を知らない世代へ受け継ぐ場として、また、かけがえのない平和の尊さを学ぶ場として活用します。

6.図書コーナー・ビデオコーナー

図書コーナー  ビデオ視聴
図書コーナーやビデオコーナーもあり、資料や本、ビデオなどで戦争の足跡を知ることができます。

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