実施計画の概要
実施計画とは
実施計画は、「ふるさと・ひめじ」を大切に守り育み、未来の子どもたちに引き継いでいくため、総合計画に定める目指すべき都市像である「生きがいと魅力ある 住みよい都市 姫路」を実現する行動計画です。
急激に変化する社会経済情勢に総合的かつ体系的に対応するため、基本構想に掲げる基本理念である「共生のまちづくり」を踏まえながら、「新しい都市づくりを進める方策 =姫路スタイル=」を都市経営戦略として、それぞれの施策を推進する具体的な事業を示します。
実施計画の期間
平成21年度(2009年度)から平成32年度(2020年度)までの12年間を3か年ごとに分けて策定します。
実施計画の推進
「生きがいと魅力ある 住みよい都市 姫路」を実現し未来に引き継いでいくためには、地域の特色を活かしたまちづくりを市民参加の下で効率的・効果的に推進し、市域全体の均衡と調和ある発展を図ることが重要です。
このため、基本計画において4つの計画推進の方針「市民とともに進める計画」、「効率的で効果的な行財政運営」、「新市建設計画の推進」、「地域ブロックの設定」を定め、これを実施計画に掲げる全ての事務事業の実施にあたっての共通方針とします。
施策最適化マネジメント(姫路スタイル・PDCAサイクル)
目的
人材や財源など限られた資源を有効に活用する都市経営の観点から、本市独自のPDCAサイクルによる継続的な施策の最適化を実施することにより、効率的・効果的に実施計画を推進し、目指すべき都市像である「生きがいと魅力ある 住みよい都市 姫路」を実現します。
重点事業・数値目標
実施計画を構成する135の施策全てに重点事業と数値目標を設定します。
これは、代表的な施策を選定する従来のサンプリング型ではなく、計画に掲げる施策全てを対象とするスクリーニング型への転換するものです。
【重点事業】
施策を構成する事業のうち、計画期間中において、当該事業の推進が施策の効率的・効果的な展開に大きく貢献するもので、かつ、特に重点的に取り組むべきものです。
【数値目標】
数値目標は、施策展開の成果を総合的に示す指標や、施策展開に大きく貢献する重点事業の成果を示す指標に設定し、目標値は計画期間の終了年度において達成すべき値です。
評価手法
計画に掲げる全ての施策について、3年ごとのサイクルの中に単年度のサイクルを組み合わせた本市独自のPlan(計画)-Do(実施)-Check(評価)-Action(改善)により継続的な評価・改善を行い、効率性・効果性を重視した行政経営の視点に基づく施策の最適化を実現します。(姫路スタイル・PDCAサイクル)
評価・改善においては、施策を最適化するための要素として「重点事業の進捗度」、「数値目標の達成度」に注目し、3年ごとにこの2つの要素のクロス分析による多角的な評価を実施し、施策展開の改善を行い、その結果を公表するとともに第4次実施計画へ反映しています。
計画の内容
第1次実施計画
姫路市総合計画 第1次実施計画(案)に関する市民意見の募集結果について
第1次実施計画の評価結果(確定)(PDF形式; 323KB)
第2次実施計画
姫路市総合計画 第2次実施計画(案)に関する市民意見の募集結果について
基本目標1 ふれあいと賑わいある 協働・交流都市(PDF形式; 2672KB)
基本目標2 風格と活力ある 歴史文化・産業都市(PDF形式; 2101KB)
第2次実施計画の評価結果(確定)(PDF形式; 126KB)
第3次実施計画
姫路市総合計画 第3次実施計画(案)に関する市民意見の募集結果について
基本目標1 ふれあいと賑わいある 協働・交流都市(PDF形式; 1894KB)
基本目標2 風格と活力ある 歴史文化・産業都市(PDF形式; 1740KB)
第3次実施計画の評価結果(確定)(PDF形式; 283KB)
第4次実施計画
姫路市総合計画 第4次実施計画(案)に関する市民意見の募集結果について
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各論
基本目標1 ふれあいと賑わいある 協働・交流都市(PDF形式; 1557KB)
基本目標2 風格と活力ある 歴史文化・産業都市(PDF形式; 1364KB)