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星の子館の天文台・ペーパークラフト「惑星儀」

お家で作る惑星模型・ペーパークラフト惑星儀

 星の子館でデザインした、太陽系の惑星模型「惑星儀シリーズ」です。
 発泡スチロールの球に貼るので、純粋な「ペーパークラフト」ではありませんが、紙を切って「惑星をお持ち帰り」できる楽しいイベントです。型紙がダウンロードできるものは、印刷して直径10cmの球(発泡スチロール製が手に入りやすいです)に貼り付けて、お家に太陽系を作ってみてください。

コンプリートして、レアアイテムをゲット!

 1年を通じて、すべての惑星+月が作れる計画です。9つすべてを製作した方には、2017年2&3月の工作会の時に「限定シークレット型紙」を差し上げます。(10個揃った証拠を持参ください、写真でも可です)
 チャンスを逸した人は、この下の型紙をご利用いただくか、来年3月の自由選択の日をご利用ください。

  • 開催日:下の表とイベントカレンダーでご確認ください
  • 時間:15時~16時30分
  • 対象:小学生以上(大人の方も参加できます)
  • 定員:各回14人
  • 参加費:1個200円
  • 申込み:開催日の10日前の13時から電話で先着順
5月 6月 7月
木星儀
5月28日(土)・29日(日)
木星儀
6月4日(土)

火星儀(館内限定版)
6月25日(土)・26日(日)
土星儀
7月16日(土)・17日(日)・18日(祝月)
8月 9月 10月
月球儀(館内限定版)→できたら新型紙に…
8月11日(祝木)・27日(土)・28日(日)
(小中学生限定・HPで申込み)
水星儀(館内限定版)
9月24日(土)・25日(日)
天王星儀
10月29日(土)・30日(日)
11月 12月 2017年1月
海王星儀
11月26日(土)・27日(日)
地球儀(館内限定版)
12月23日(祝金)・24日(土)
冥王星儀(館内限定版)
12月25日(日)
金星儀
1月28日(土)・29日(日)
2017年2月 2017年3月 時期未定
水金地火木土天海冥月の全10種類の中から自由に選択できます
(シークレット型紙配布)
2月25日(土)・26日(日)
10種類の中から自由に選択できます
(シークレット型紙配布)
3月19日(日)・20日(祝月)・25日(土)・26日(日)
地図の発表があり次第、制作に入ります。
  • 2015年に探査機が到着した「番号1番の天体」

惑星儀を作ってみよう

惑星儀制作の途中

 大人の方でしたら、小学校の図工の時間などに「地球儀」の工作をされた経験があるでしょうか?
 星の子館の惑星儀シリーズは、それぞれの惑星の地図から作った笹の葉のような形の20枚の紙を、芯になる球にていねいに張り付けると完成します。

 純粋に紙だけで作る「ペーパークラフト」とはちょっと違うかもしれませんが、ちゃんと丸くなるのでご容赦を。

用意する物

  • 印刷した型紙(大きさはA4サイズの用紙に必ず「100%」で印刷してください)
  • はさみ(より精密に切れる「アートナイフ」があればベスト)
  • スプレーのり(型紙をつける「のり」はスプレータイプのほうが楽です。芯の球の材料とマッチするのりを選んでください。)
  • 両面テープ(北極と南極のパーツの裏につけます)
  • 型紙を張り付ける球(直径10cm)

芯にする球はどこで手に入れる?

 星の子館のイベントでは、直径10cmの発泡スチロール製の物を使っています。入手先としては

  • 大き目のホームセンター
  • 画材屋さん
  • 手芸店

 などに行くと1個150円くらいで買えます。大量に入手する場合は、学校向けの教材屋さんにお願いする手もあります。また、100円ショップの地球儀やおもちゃのボールに直径10cmの物があればそれでもOKです。

 また、発泡スチロール球の大きさにはバラつきがあります(直径で1mm程度ですが、円周だと3mmほどになります)。大きめの物だと型紙がつながらない場合があるので、貼る前に確かめてみてください。

お願い

 ここに掲載したペーパークラフトは、たくさんの方に楽しんでいただきたいのですが、いくつかお願いがあります。利用の際には必ず守ってください。

  • 自宅で作ったり、幼稚園・保育園・学校や社会教育施設での教育普及活動の範囲であればご自由にお使いください。
  • 工作会で実費以上を徴収したり、製作済み物の販売や商業誌の付録にするなど、利益が出る形での使用はお断りいたします。
  • ファイルや印刷物などの形で再配布はご遠慮ください。(会場で製作してもらってください)
  • 民間企業などでの使用は基本的にお断りしますが、「天文学や科学への興味関心を高める事業」かつ「地方自治体や教育委員会などの公的機関の共催、後援などがある」場合はご相談ください。
  • できれば製作した感想や工作会の様子などを教えて頂けるとうれしいです。
  • もしファイルが開かない場合は、最新版のAdobe Readerをインストールしてください。

No.1「水星儀」

星の子館制作の水星儀

(型紙:星の子館館内限定)

原画:水星探査機メッセンジャーが撮影した水星表面(NASAほか)

 初代のものは、1970年代のマリナー10号のデーターを使ったので半分しか地図がありませんでしたが、2010年に水星探査機「メッセンジャー」が撮影した画像をもとに第2版を作りました。
 2014年に第3版・完全版として、全球のカラー地図になりました。

No.2「金星儀」

星の子館制作の金星儀

型紙ダウンロード(3.3MB) A4用紙2枚に印刷

原画:金星探査機「マゼラン」と「パイオニアヴィーナス」のレーダー画像に、着陸船「ベネラ」が撮影した金星表面の色を着色(NASA/JPL)

 金星はいつも厚い雲におおわれているので、表面の様子はレーダーを使って高さとデコボコの度合いを調べることしかできません。旧ソ連の探査機が金星表面に着陸してカラー画像を送ってきましたが、表面の温度が500度もあるので、わずかな情報しかありません。

No.3「地球儀」

星の子館制作の地球儀

(型紙:星の子館館内限定)

原画:2005年7月に撮影された人工衛星「テラ」の画像を合成した地図
"Earth's Vital Signs" NASA

2016年に型紙を新しくしました。
以前のものより、ずっと解像度が上がって、本物らしくなったと思います。

No.4「火星儀」

星の子館制作の火星儀

型紙ダウンロード(低解像度版・830KB) A4用紙2枚に印刷

原画:1976年に火星に到着したバイキング探査機が撮影した火星の地図を着色(NASA/JPL)
(←写真は館内限定版)

 星の子館で一番最初に作られた惑星儀で、初代は手書きの地図でした。
 火星は、これまで一番探査機が訪れた惑星で、地球と同じくらいの精度で地図が作られています。
 星の子館の火星儀では細かさはあまり追求しないで、古い画像ですが全体の模様がよくわかるバイキングのものを使っています。

No.5「木星儀」

木星儀

型紙ダウンロード(4.5MB) A4用紙2枚に印刷

原画:土星探査機「カッシーニ」と惑星探査機「ボイジャー」の画像を合成して制作

 カッシーニの地図を元にボイジャーの地図で極付近を補ったオリジナル木星です。
 木星の模様は雲の模様なので細かい部分は撮影した時期によってちがいますが、全体の雰囲気は同じなので写りがよさそうなものを合成しました。

No.6「土星儀」

星の子館制作の土星儀

型紙ダウンロード(7.6MB) A4用紙6枚に印刷+爪楊枝4本
(+あれば、A3相当の厚紙)

原画:土星探査機カッシーニの画像を元に制作

 2005年に土星探査機カッシーニが撮影した画像を参考に、オリジナルで作った2代目のものです。模様がすっと細かくなりました。
 初代は、当時土星全体の地図がなかったので、ハッブル宇宙望遠鏡の撮影した画像を参考にオリジナルで作りました。

No.7「天王星儀」

星の子館制作の天王星儀

型紙ダウンロード(7MB) A4用紙2枚に印刷

原画:ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した画像を元に作成(NASA/ESA/SETI)

 2010年に原図から作り直した第2版です。
 2005年にハッブル宇宙望遠鏡が撮影した天王星の写真を元に合成しました。
 初版は1986年にボイジャー2号が撮影した画像を使っていたのですが、あまりに模様らしい模様がないので、ちょっとでも模様がある画像で作り直しました。でもやっぱり、出来上がりは青緑色の球ですが…
 天王星はほかの惑星と違って、自転の軸がほぼ横倒しなので、飾る時も写真のように横向き?においてください(笑)

No.8「海王星儀」

星の子館制作の海王星儀

型紙ダウンロード(7MB) A4用紙2枚に印刷

原画:惑星探査機「ボイジャー」が撮影した画像(NASA/JPL)

 2010年に原図から作り直した第2版です。
 1986年に撮影された、ボイジャー2号の画像を使っています。あまり模様らしい模様がないのでほとんど青色の球ですが、わずかに黒い目玉のような模様(大黒斑)が見えます。
 天王星も同じですが、組み立てる時に目印になる模様が少ないので注意してください。

番外編1「月球儀」

星の子館制作の月球儀

(型紙:星の子館館内限定)

原画:クレメンタインが撮影した画像(NASA)

 2004年から2005年にかけて、星の子館の惑星儀を全部作るイベントに参加して、9つすべてを集めた人向けに作ったシークレットアイテムでしたが、現在は時々イベントで作ることができます。
 いつか日本の探査機「かぐや」の画像で作り直したいと思っています。

番外編2「冥王星儀・速報版」

星の子館制作の冥王星儀

(型紙:星の子館館内限定)

原画:ニューホライズンズが撮影した冥王星(NASA)

 以前、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した冥王星儀を作りましたが、2015年7月に、アメリカの探査機「ニューホライズンズ」が接近して、詳しい表面の様子を撮影しました。
 将来また、新たな地図ができる可能性もありますが、取り急ぎ速報版です。

秘密アイテム(惑星儀No.00)

星の子館制作の秘密の天体儀

原画:NASA

 9種類の惑星儀(8惑星+月)を、すべて作った方のためのアイテムです。
2月・3月に4回開催する「惑星儀を作ろう」の時に予約の上、9つすべてを持っている証拠(実物、写真等)を持参すると差し上げます。

番外編

限定公開や試作でいろいろ作ったのですが、また何かの機会に…

  • 2010年限定「縞が一本の木星」
  • クリスマス限定公開「夜の地球の姿」
  • 木星や火星の衛星
  • 2015年4月4日の宿泊者限定「皆既月食の月球儀」