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姫路科学館・昆虫マンガ「カブちゃん」第18話

カブちゃんは、「姫路科学館だより」に掲載されている4コマ漫画です。

第18話~まっかなあしあとの巻~

まっかなあしあと

バッタ博士のミニ知識【まっかなあしあとの正体は?】

 もみじを漢字で書くと「紅葉」ですね。この意味からすると、カキやサクラの葉も紅くなるから、もみじです。もみじの仲間で、たいへん美しく紅葉する葉の代表が、カエデやツタなのです。「もみじ」という歌の中にも「♪カエデやツタが・・・♪」という歌詞(かし)がありますね。
 今回の真っ赤な足跡の形は、カエルの足(手)跡によく似ています。カエデという名は「カエルの手」→カエルデ→カエデからついたのですよ。
 11月は「紅葉狩り」のシーズンです。姫路市内で、美しい紅葉が見られるのは、書写山円教寺や雪彦山周辺です。