「姫路科学館自然写真展」は、写真を通じて
自然のすばらしさを科学の眼で捉える機会持っていただくことと、
来館者にその視点を共有していただくことを目的に開催しています。
第11回のテーマは「驚き」です。
■2011年2月17日(金)から3月11日(日) ■1階特別展示室 ■無料
自然の光が描き出す一瞬の美を捉えた写真を紹介します。
姫路科学館長賞・姫路科学館友の会会長賞はもちろん、第9回より新設した科学的に優れた作品に送る特別賞2点、
高校生以下の写真から選んだわかばの部にもご注目ください。
「アッ! 落ちる」
審査員コメント:しずくが鏡のようになって映し出しているのに驚かされた。あたかも水の中に花があるようです。 ◆鏡になった水滴の中の花に愛らしさを感じる一方で、水滴が落ちる一瞬に、散りゆくであろう花のはかなさを感じます。 ◆2つの水滴から、ぼかしてある背景が逆さ魚眼レンズの如く花と空が広がっているのに驚き。
「ギョ.」
審査員コメント:鋭い爪や目つき、魚を捕えた瞬間の水しぶきなどがはっきり写っていて、ミサゴの迫力を感じます。背景がすっきりしていて、ミサゴの姿を際立たせています。
「飛び出すシロスジカミキリ」
「一瞬の技」
「レインボーアーチ」
「初春の味」
「ヒマウマ」