「姫路科学館自然写真展」は、写真を通じて
自然のすばらしさを科学の眼で捉える機会持っていただくことと、
来館者にその視点を共有していただくことを目的に開催しています。
第10回のテーマは「自然の中の光と影」です。
■2011年2月19日(土)から3月13日(日) ■1階特別展示室 ■無料
自然の光が描き出す一瞬の美を捉えた美しい写真を紹介します。
姫路科学館長賞・姫路科学館友の会会長賞はもちろん、第9回より新設した科学的に優れた作品に送る特別賞2点、
高校生以下の写真から選んだ優秀作品わかばの部にもご注目ください。
「山影から初蛍」
審査員コメント:ホタルというと、真っ暗になるのを待って写そうとしてしまいがちですが、青く暮れていく景色中を飛び交う姿がとても幻想的です。
「あぜ道のルミナリエ」
審査員コメント:光があたっただけで綿毛が虹色に見え、背景の黒い部分とのコントラストが素敵な写真です。◆光のとらえ方とカメラアングルに感心。◆綿毛1本1本に存在感があり、びっくりしました。風に乗り、光を浴びて飛ばされるきれいな綿毛をイメージしてしまいました。
「光の綾」
「だるま夕日」
「空は夕やけ、川は小やけ」
「静寂」
「凍土を照らす太陽」